「多品目少量栽培で成功できる!!小さな農業の稼ぎ方」を読んで

農業をビジネスにするって、簡単ではないですよね。

いざ農業を始めるといっても、事業として成り立たなければ、ただの趣味になってしまいます。

農業を始めたとしても事業化できるかは、全く不透明です。そんな中、「多品目少量栽培で成功できる!!小さな農業の稼ぎ方」(中村敏樹著、誠文堂新光社)という本を購入しました。

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目次

  1. 多品目少量栽培の魅力
  2. コスモファームの取り組み
  3. 成功する多品目栽培の基本
  4. 栽培の基本
  5. 多品目で取り組む6次化産業
  6. 自分で売る・販路の確保
  7. これからの農業

といった内容が書かれています。

一読した結果、この本は、事業計画を作成する上で、バイブルとなるべき内容が、網羅された内容の本だといった実感です。

私の所有地は、何ヘクタールも有るような大農家ではありません。少子高齢化が進んでいく中、人口が今もなお増加して農地が減って来ている、名古屋圏郊外と言った立地となります。

この本は、30a〜50aといった小規模の土地で1人で農業を始め、事業化をしていく為のノウハウが詰まっています。

一般的に、スーパーなどれ売られている野菜は、年中手に入る物、規格やサイズが統一された物で溢れています。そういった農業と同じ土俵に立ち勝負を挑んでも、小規模農家が太刀打ちできる筈もありません。

また、スーパー等で売られる変わった野菜は、どんな味なのか・どんな料理に適しているのかは、自分で調べて見なければ分かりません。そういった理由から、画一的な品種の野菜が売られ、そういった物がよく売れていきます。また、どんな生産者がどの様に、生産しているのかも分かりません。

この本では、スーパーに無い物をターゲットに生産を行い、自らプレゼンテーションを行い、販路を切り開くための手法について、丁寧に書かれています。

 最後に

先述した通り、この本は、まさにバイブルです。

私自身、現在(当文章作成時)サラリーマンをやっていますので、中長期事業計画、年度計画、月次計画を作成し、それに則って、業務を遂行しています。

この本を元に自分なりの事業計画を立案して見たいと思います。

まず、今年の年度計画としては、作物の栽培学習と並行ながら、良質な耕作地の育成及び来年春より出荷が開始できる準備の実施といったところでしょうか。