@ゆうじさんの脱サラ就農日記

脱サラをして、有機農家になろうと志ざすおっさん。有機農業や野菜について勉強中!

交配種と育成種

こんにちは、@ゆうじさんです。

 最近の有機農業研修では、播種(はしゅ)、いわゆる種まきを主に習っています。研修先では、苗を購入する事は無く全て種から栽培します。

培養土も自家製と、こだわっています。

その中で、野菜には交配種(F1種)と育成種(固定種)があると習いました。

目次

 

交配種とは

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交配種のメリットは、草勢が強い、味・品質がよい、病害虫に強い等の性質がちがう品種間のかけ合わせで生まれた品種になります。作物の揃いが良く、両親の平均かそれよりも生育や耐病性、収量が優れています。

逆にデメリットは、肥料がたくさん必要になるという事と、自家採種をしようと思って種を採っても、同じ品質の野菜が作れないとの事でした。

これはメンデルの法則によるものと習いました。

メンデルの法則とは

メンデルの法則(メンデルのほうそく)は、遺伝学を誕生させるきっかけとなった法則で、グレゴール・ヨハン・メンデルによって1865年に報告されました。

分離の法則、独立の法則、優性の法則の3つからなり、一代交雑種で均一な性質を持ったとしても、次世代ではバラバラになってしまうといった事を報告した法則になります。

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(Wikipediaより引用)

育成種とは

育成種のメリットは、交配種とは違い種を自家採種しても、同じ作物がとして育つ種類になります。

デメリットは、種を採った土地の風土と、これから栽培しようとする風土が違う場合、本来の性質を発揮しない可能性があります。

その土地に合った野菜になるには、上手く育った作物を何年も自家採種することによって、生まれてきます。

また、自家採種にあたり、種苗法にも気をつけなくてはなりません。

種苗法とは

種苗法とは、自分たちで野菜、果物、花などから種を取ることを原則禁止するというものです。

詳しく言うと、新品種を登録した者は、植物の新品種を育成する権利(育成者権)を占有することができるという内容になります。背景には、日本ブランドの畜産物や野菜が海外に流出してしまっている問題が原因とも言われています。

但し、自分で採取した種を、自分の畑で育てる事については問題がありません。(他人に販売するのはN,G。また、登録された品種は、同じ名前で売る事もN,G) 

まとめ

安定して美味しい野菜を作るには、交配種の方がメリットが多いように感じました。但し、自分のオリジナルブランドの野菜なんてのも素敵に感じます。

就農したら色々やってみたい事が、どんどん広がってきます。